黒い部分
2009.11.18 Wednesday 22:13
皆様おばんでございます! 11月18日、店長の大西でございます!
「ゆきやこんこ」の“犬”でございます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」と言う、あまりにも有名な一小節がございますが、今朝、カーテンを開けますと、外は白一色に覆われ、まさに川端康成の気分だったんですね。
ストーブをつけていない部屋は吐く息が白く、普段であればその寒さにもう一度布団に逃げ込むところではありますが、しかし、絶え間なく落ちてくる雪の静寂さに荘厳を感じた今朝は、そのまま、半時ほども見入ってしまったんですよ。
しかし、その静謐な気分も落ち着いてまいりますと、今度は無性に雪に触れてみたくなりまして、まさに庭駆け回る犬、尿酸値が高めのおっさんがひとり、雪球なんかをこしらえて戯れてしまったんです。
いやぁ〜、しかし雪はいいですなぁ。
詩人的な気分で言うつもりはありませんが、雪はやはり“温かい”ですよ。
外界の雑音はまるで吸収されるかのように雪に吸い込まれ、一面を白く埋める景色は世界に丸みを帯びさせ、そこに月明かりでも加われば“幻想”という以外になく、反面にもつ冷え冷えとして尖った印象は、雪景色のイメージにおいては掘り起こす以外に起こってきませんが、とにかく、ここニセコの地におきましては、雪はずいぶんと優しい表情を見せてくれているようでございます。
季節は確実に、冬の扉を開けました。
ニセコがもっとも賑わい、もっとも“らしく”なるこの季節、皆様、是非ともこのやさしさを味わいに、遊びにいらして下さいましね!!
さぁさぁ、それでは今日も張り切って更新してまいりましょうか!
本日は「黒い部分」というタイトルでございます。
これはですね、昨日に書こうと思っていた話題でございますが、ヤフーのトピックスを読んでいるうちに、怒りで震えてくるような話題がありましたので、そこら辺からのお話なんぞを認めてみようかなと、こういう次第でございます。
で、早速その話題でございますが、
「.事業仕分けで極秘マニュアル=財務省の視点を指南−政治主導に逆行・行政刷新会議」
という、昨今、まるで政治の中心活動とでも言いかねないほどにお祭り騒ぎに狂している「事業仕分け」でございますが、なんと、「政治主導」を声高に叫ぶ中に、財務省の視点に基づいた査定マニュアルが存在することが明らかになったという、もう閉口する以外にしょうがない話題なんですね。
記事を詳しく読んでみますと、事業仕分けはその「財務省指導マニュアル」に沿って答弁が進められているそうでございまして、ご親切にも、事業ごとに「論点」を提示し、問題点などが個条書きされており、この「マニュアル」に従えば、対象事業に詳しくない仕分け人でも、厳しく問題点を指摘できる仕組みになているとのことなんですよ。
ま、結論ありきの答弁であることは誰の目から見ても明らかでしたし、加えて、政治主導なんていう謳い文句がどこにも見受けられないのは明らかでしたからある意味では驚かないのですが、それにいたしましても、こうも茶番が堂々とまかり通っているなんて、どう考えても健康ではないでしょう。
いやいやいや・・・。
どうりで仕分け人の斬れ味が鋭いはずでございますよ。
もちろん、論点を整理するために事前に資料を制作するというのは不可欠でございましょうし、ある程度のラインが無ければ議論としては成立しにくいのもわかりますが、しかし、結論ありきで、しかも、決定権を持つ側が一方的に示したラインに沿うというのはこれは議論とはいいませんで、よくいわれているように裁判における“判決”を下しているのとなんら変わりません。
てかですね、ちょっと名前は忘れてしまいましたが、民主党の議員さんで、この事業仕分けにもかかわっている人がですね、同党で仕分け人の一人でもあるレンホーさんに対し「彼女はディベート(単純に論戦とします)が上手い。味方でよかった」的な発言で賛辞を贈っておりましたが、しかし、あの答弁における一連の発言はディベートなんていう高等なものでは決してないでしょう。
だって、“議論”じゃないんですもの。
結論ありきで、しかも、「無駄削減」なんていう耳障りのよい言葉を冠した、実際は予算確保のためのこじつけや無理強いだけの答弁が、なにが論戦でしょうか。
だいたいですね、メディアにもほとほと呆れますよ。
ここまで多くの国民が疑問を抱いているにもかかわらず、しかもですね、いわゆる“地方”から怒りや不満が噴出しているにもかかわらずですね、そのほとんどが正面からのそれら不満の声に向き合うことは無く、なんなら「仕分け人、大変ですねぇ」なんつって賛同している田舎暮らしを売りにしているアホな女優コメンテーターもいるくらいでして、ほんと、ここは独裁国家になってしまったのかと思わないではいられません。
いったいどうしてしまったんでしょうか。日本は。
民主が政権与党になってから、浮かれているのは子供手当てに浮き足立ってる主婦だけじゃないですか。
ご存じないのでしょうか。
外国人参政権や国籍法改正、夫婦別姓をなんの脈絡も無く持ち出した理由が広く問題になってることなどを。(さすがにまだ、真相は曇ったままですが・・・)
ったく・・・
今の日本の不安定さは心底恐ろしいですよ・・・
たしか明治の新政府になってからもしばらく、幕末から続く権力層の「多重権力システム」、つまり、ひとつのポジションに複数の人が就くというおかしなシステムが残ったそうです。
これは、権力の独裁に歯止めをかけ、平穏無事にことを済ませることができた代わりに、意思が統一せず、決定にやたら時間がかかるという不具合をはらんでいたそうで、それをやめるべく、戦後と呼ばれる時代を迎えるまでは、ある意味での官の専制というシステムが時代における影響の差はあれど作動したわけでございますが、しかし、そこでの“黒い部分”というものは、どうやら現代まで残ってしまったようでございますな。
はぁ・・・・、なんとも息苦しいですなぁ・・
それでは今日はこの辺で。
また明晩
「ゆきやこんこ」の“犬”でございます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」と言う、あまりにも有名な一小節がございますが、今朝、カーテンを開けますと、外は白一色に覆われ、まさに川端康成の気分だったんですね。
ストーブをつけていない部屋は吐く息が白く、普段であればその寒さにもう一度布団に逃げ込むところではありますが、しかし、絶え間なく落ちてくる雪の静寂さに荘厳を感じた今朝は、そのまま、半時ほども見入ってしまったんですよ。
しかし、その静謐な気分も落ち着いてまいりますと、今度は無性に雪に触れてみたくなりまして、まさに庭駆け回る犬、尿酸値が高めのおっさんがひとり、雪球なんかをこしらえて戯れてしまったんです。
いやぁ〜、しかし雪はいいですなぁ。
詩人的な気分で言うつもりはありませんが、雪はやはり“温かい”ですよ。
外界の雑音はまるで吸収されるかのように雪に吸い込まれ、一面を白く埋める景色は世界に丸みを帯びさせ、そこに月明かりでも加われば“幻想”という以外になく、反面にもつ冷え冷えとして尖った印象は、雪景色のイメージにおいては掘り起こす以外に起こってきませんが、とにかく、ここニセコの地におきましては、雪はずいぶんと優しい表情を見せてくれているようでございます。
季節は確実に、冬の扉を開けました。
ニセコがもっとも賑わい、もっとも“らしく”なるこの季節、皆様、是非ともこのやさしさを味わいに、遊びにいらして下さいましね!!
さぁさぁ、それでは今日も張り切って更新してまいりましょうか!
本日は「黒い部分」というタイトルでございます。
これはですね、昨日に書こうと思っていた話題でございますが、ヤフーのトピックスを読んでいるうちに、怒りで震えてくるような話題がありましたので、そこら辺からのお話なんぞを認めてみようかなと、こういう次第でございます。
で、早速その話題でございますが、
「.事業仕分けで極秘マニュアル=財務省の視点を指南−政治主導に逆行・行政刷新会議」
という、昨今、まるで政治の中心活動とでも言いかねないほどにお祭り騒ぎに狂している「事業仕分け」でございますが、なんと、「政治主導」を声高に叫ぶ中に、財務省の視点に基づいた査定マニュアルが存在することが明らかになったという、もう閉口する以外にしょうがない話題なんですね。
記事を詳しく読んでみますと、事業仕分けはその「財務省指導マニュアル」に沿って答弁が進められているそうでございまして、ご親切にも、事業ごとに「論点」を提示し、問題点などが個条書きされており、この「マニュアル」に従えば、対象事業に詳しくない仕分け人でも、厳しく問題点を指摘できる仕組みになているとのことなんですよ。
ま、結論ありきの答弁であることは誰の目から見ても明らかでしたし、加えて、政治主導なんていう謳い文句がどこにも見受けられないのは明らかでしたからある意味では驚かないのですが、それにいたしましても、こうも茶番が堂々とまかり通っているなんて、どう考えても健康ではないでしょう。
いやいやいや・・・。
どうりで仕分け人の斬れ味が鋭いはずでございますよ。
もちろん、論点を整理するために事前に資料を制作するというのは不可欠でございましょうし、ある程度のラインが無ければ議論としては成立しにくいのもわかりますが、しかし、結論ありきで、しかも、決定権を持つ側が一方的に示したラインに沿うというのはこれは議論とはいいませんで、よくいわれているように裁判における“判決”を下しているのとなんら変わりません。
てかですね、ちょっと名前は忘れてしまいましたが、民主党の議員さんで、この事業仕分けにもかかわっている人がですね、同党で仕分け人の一人でもあるレンホーさんに対し「彼女はディベート(単純に論戦とします)が上手い。味方でよかった」的な発言で賛辞を贈っておりましたが、しかし、あの答弁における一連の発言はディベートなんていう高等なものでは決してないでしょう。
だって、“議論”じゃないんですもの。
結論ありきで、しかも、「無駄削減」なんていう耳障りのよい言葉を冠した、実際は予算確保のためのこじつけや無理強いだけの答弁が、なにが論戦でしょうか。
だいたいですね、メディアにもほとほと呆れますよ。
ここまで多くの国民が疑問を抱いているにもかかわらず、しかもですね、いわゆる“地方”から怒りや不満が噴出しているにもかかわらずですね、そのほとんどが正面からのそれら不満の声に向き合うことは無く、なんなら「仕分け人、大変ですねぇ」なんつって賛同している田舎暮らしを売りにしているアホな女優コメンテーターもいるくらいでして、ほんと、ここは独裁国家になってしまったのかと思わないではいられません。
いったいどうしてしまったんでしょうか。日本は。
民主が政権与党になってから、浮かれているのは子供手当てに浮き足立ってる主婦だけじゃないですか。
ご存じないのでしょうか。
外国人参政権や国籍法改正、夫婦別姓をなんの脈絡も無く持ち出した理由が広く問題になってることなどを。(さすがにまだ、真相は曇ったままですが・・・)
ったく・・・
今の日本の不安定さは心底恐ろしいですよ・・・
たしか明治の新政府になってからもしばらく、幕末から続く権力層の「多重権力システム」、つまり、ひとつのポジションに複数の人が就くというおかしなシステムが残ったそうです。
これは、権力の独裁に歯止めをかけ、平穏無事にことを済ませることができた代わりに、意思が統一せず、決定にやたら時間がかかるという不具合をはらんでいたそうで、それをやめるべく、戦後と呼ばれる時代を迎えるまでは、ある意味での官の専制というシステムが時代における影響の差はあれど作動したわけでございますが、しかし、そこでの“黒い部分”というものは、どうやら現代まで残ってしまったようでございますな。
はぁ・・・・、なんとも息苦しいですなぁ・・
それでは今日はこの辺で。
また明晩








